だって君と××したい

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「くしゅんっ」




「さむ……」




暖かくなってきたとはいえ雨に濡れると体がにえるなぁ…





そんなことを思いながら遠くを眺めていると




なんだか隣から視線を感じた




岩本くん……？




ふいに彼の方をみると髪の毛をサラッと撫でられた




「けっこう濡れてるね？」

「そうか…んっ…」




私は岩本くんの質問に答えようとしたが……




唇を塞がれた……



なんで……




彼から降るキスはなかなか止まらなくて




「ふ…んっ……」




次第に体温が上がってきたてきた




「まだ、寒い…？」




もう寒くないよ……。




すごくあつい……

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