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照くんが帰った後、翔太くんの元へ飲み物を届ける

「おまたせしました、」

翔「ねぇ」

「はい?」

翔「さっきの、知り合い?」

「あー照くん、ですか?」

翔「いや、わかんねーけどでかいやつ」

「照くんは康二くんの知り合いなんです、たまたま遊びに来てくれた時に私が作るスイーツのファンになったそうで毎日買いにきてくれてます」

翔「へぇ」



ん?なにそれ、翔太くんから聞いといて興味なし?笑


「だから毎日会ってたら知り合いになりました」

翔「てかさ、あいつになにあげたの?」

「?ショコラショーですよ」

翔「なにそれ」

「チョコのドリンクって感じですね」

翔「うわっ、あまそ」

「まあチョコですからね…気になるなら作りましょうか?」

翔「いやいい」


訳も分からず翔太くんから聞かれることに対して答えて
会話をしていたら涼太くんに呼ばれ1度戻る



宮「翔太がごめんね?変に絡んでたでしょ?」

「んーよくわかんなかった!」

宮「どうしたんだろ?…とりあえずこれ翔太の所に届けてくれる?」

「はーい」


今日のメインは、チキンステーキらしい

香ばしく焼けたお肉に、美味しそうなソースの匂い


「んーー匂いだけでお腹いっぱい!」

宮「笑 あとでAちゃんにも作るよ」

「やったぁ!ありがとう!」


ルンルンで翔太くんへお料理を届ける



「おまたせしました、メインのチキンステーキです」

翔「お、うまそ」

「美味しそうですよね!匂いからしていいもん、」

翔「食べる?」

「いえ、お客様のですから…後で涼太くんが作ってくれるみたいです!笑」

翔「よかったじゃん笑」

「はい!じゃごゆっくりどうぞ!」



翔太くんが食事をしている間に
甘いのが苦手な人でも食べれそうなスイーツを作る

出来上がったものに満足できなかった…


宮「どうしたの?」

「満足いくもの作れなかったの」

宮「え?どれどれ」


涼太くんが味見をしてくれる


宮「充分美味しいと思うけど…作った人が満足しないなら出せないね」

「はい」

宮「他にはなにかあるの?」

「ショーケースにあるやつだけ…翔太くんって甘いの苦手だよね?」

宮「ん?翔太くんって呼んでるの?笑 まあ、苦手ではあるけど食べれないことはないよ」

「どうしよ…」

宮「待ってて、聞いてくるから」


涼太くんが確認してくれる


宮「翔太、いつからAちゃんに翔太くんなんて呼ばせてるの?」

翔「え?笑」

宮「さっきAちゃんが翔太くんって」

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作者名:aira | 作成日時:2024年3月8日 15時

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